「漫画家オーディション2025」【作画部門】!!
コミックトレイル編集部が用意したプロットから好きなものを選んでいただき、
【作画】してもらう新部門です!!
ジャンルは「ラブコメ」「グルメ」「サスペンス」「男性向け異世界」「女性向け異世界」「セクシー」です!!
下記のプロットから好きなものを選び、完成原稿にして応募してください!!
キャラクターデザインやコマ割りなどは自由!!
あなたの思い描く世界を【作画】してください!!
ラブコメ(こちらをクリック!)
高校の放課後、夕方の教室で
主人公が忘れ物を取りに教室に戻ってくる。
主人公「(このあいだ転校してきた長谷川さんだ……。綺麗な人だな……)」
するとその女子生徒は、突然カバンからぬいぐるみを取り出し、話しかけはじめた。
女子生徒「今日は先生がこんな面白いこと言っててね……!」
主人公「見ちゃいけないものを見てしまったかもしれない……」
引き返そうとする主人公だが、つまづいて音を立ててしまう。
それを聞いて、怖い雰囲気でこちらに歩いてくる女子生徒。
主人公「(覗き見したから怒ってる……!?)」
主人公の前に来ると様子を変え、真っ赤になり慌てた様子で話し出す女子生徒。
女子生徒「見ました!? 見ましたよね!?」(主人公の手を握る)
女子生徒「わたし人と喋るのが下手で、ここだったら誰もいないと思って!」
主人公「忘れ物取りに来ただけだし、見なかったことにするよ」
女子生徒「見られてしまったからにはこのまま帰すわけにはいきません!私の恋人になってください!!」
主人公「!?」
グルメ(こちらをクリック!)
金曜日の夜、会社のデスクにて。女性社員がひと言。
女性「やっと一週間終わった~!! この後はもちろん…!!」
場面転換して焼き鳥屋のカウンターに座る女性。
店員さん「お待たせいたしました。ビールとねぎまです。」
女性「ありがとうございます!」
女性モノローグ(以下M)「今週も頑張ったぞ私…!!」
女性「いただきます」
ビールを飲む女性。
女性「ゴクゴクゴク…プハァ」
女性M「一週間がんばってきた体に染みわたる~~。続いては、ねぎま!!」
ねぎまを食べる女性。
女性「美味しい!!」
女性M「炭火で焼かれてジューシーなもも肉にあっさりとしたねぎ。この組合せ考えた人天才か!?」
ビールとねぎまを一緒に食べる女性。
女性「ビールとの組み合わせは言うまでもなく…最ッ高…!!」
女性M「あぁ…私はこの瞬間のために生きていたんだ!!」
サスペンス(こちらをクリック!)
春の初め、夕方。マンションの一室。
30歳の女性(明子)は、台所で夕食の準備をしていた。
明子モノローグ(以下M)「今日は、1週間ぶりに夫の信也が出張から帰ってくる。無口で不愛想な人だけど、根は優しくて」
明子「早く会いたいなぁ…」
その時、カチャッと鍵を開ける音がした。
明子は料理の手をとめて、笑顔を作りながら玄関に向かう。
明子「お帰りなさい」
玄関にたどり着くと、信也が立っていた。
信也「ただいま。」
満面の笑みを浮かべながら答える信也に、明子は少しの違和感を覚える。
明子M「…何かとびきり良いことでもあったのかな…?」
明子「長い出張、疲れたでしょ?」
信也「うん、でも君と会えると思うと頑張れたよ」
明子に心臓が止まるような感覚が走った。
明子M「……君? 信也はいつも、名前でしか呼ばないのに」
明子M「何かがおかしい。いや、でも…」
考えすぎかもしれないと、考えを振り払おうとする明子に
横から低い声が囁く。
信也「もしかして… 「違う人みたい」って思ってる?」
男性向け異世界(こちらをクリック!)
村の中で巨大な魔物(オオカミやドラゴンなど)が暴れている場面。
家が壊され、村人が散り散りに逃げている。
足を怪我して尻もちをついている村人A(女性)が、魔物に襲われそうになっているところに勇者(男性)が助けに入る。
勇者が魔物の攻撃を剣で耐えていると、突然魔物に弓矢が突き刺さる。あっさりと倒される魔物。
エルフの弓使い(女性)と魔法使い(女性)の二人が登場。勇者のもとに駆け寄る。
勇者「ありがとう、助かった」
弓使い「まったく、一人で前に出過ぎよ」
魔法使い「怪我はしていませんか?」
勇者の体をぺたぺたと触り、怪我がないか確かめる魔法使い。勇者、若干照れ気味。
勇者「俺は大丈夫だけど、この人が…」
村人A「ごめんなさい、足を痛めて…」
魔法使い「分かりました、治癒(ヒール)」
魔法使いの足元に魔法陣が浮かび上がり、村人Aの足が治る。村人A立ち上がって、勇者の手を握る。
村人A「助けてくれてありがとうございました…!」
美人な村人Aに手を握られた勇者、少しにやけ顔。
勇者「あでっ!」
勇者、弓使いと魔法使いに無言で足を蹴られる。
女性向け異世界(こちらをクリック!)
王城で行われている王太子の誕生パーティー。
令嬢である主人公・リリーもドレスを着て参加している。ひそひそと噂されているリリー。
リリーモノローグ(以下M)『王太子・ウィリアム様に婚約破棄されてから、私は針の筵だわ…』
そっと広間を抜け出し廊下に出ると、向こうから王太子・ウィリアムとライバルの令嬢・ジュリアが仲睦まじく現れる。リリーに気付くウィリアム。
ウィリアム「リリー…嫉妬によりジュリアを傷つけたお前が、まだこのような場にいるとは」
リリー「以前も申し上げましたが、決してそんなことしておりません!誤解です!」
ジュリア「ウィリアム様、リリー様のご不興を買ってしまった私が悪いのです」
リリー「ジュリア様!? 何を…」
ウィリアム「ジュリアは優しいな。そんな彼女に対し、まだ白を切るとは…!元婚約者としての情はあったが、一度ジュリアの痛みを知るといい!」
ウィリアムが激昂して魔法を使い、腕を振り上げる。そんなウィリアムの影で、邪悪な笑みを浮かべるジュリア。
リリーM『ああ…!』
攻撃を受ける覚悟をするが、いつまで経っても痛みが来ない。恐る恐る目を開けると、目の前には自分を庇うように立つ男の姿。
男「大丈夫か?」
リリー「あなたは…」
ウィリアム「何だお前は!」
男「私は、隣国の第2王子・エドワード。リリーの新たな婚約者だ」
リリーに口づける男。
セクシー(こちらをクリック!)
大学2年の夏休み、最近付き合い始めた彼女の実家の部屋へと初めてやってきた主人公。
主人公モノローグ(以下M)『今日こそ彼女と初体験を!そして男になる!』
ズボンのポケットの中で隠し持っているマムシドリンクを握りしめ、初体験のエロ妄想を巡らせる。
部屋が暑く、彼女の服も汗で透けてブラが見えていて、たまらない気持ちになる主人公。
彼女「暑いから何か飲み物とってくるね」
彼女が部屋を出ていき、主人公は一人に。
主人公M『今がチャンス…!』
マムシドリンクを取り出し、一気飲みする。だが、そこに忘れ物をした彼女がすぐ戻ってきてしまう。
主人公「あっ」
主人公は空瓶を落としてしまい、彼女に見つかってしまう。
彼女「マムシドリンク…ぷっ」
笑い出した彼女は、全てを察し、照れながらも
彼女「今日はうちの親、家にいないみたい」
やる気満々だったことがバレて赤面する主人公。
主人公M『もう…なるようになれ…!』
彼女を抱き寄せてキスする。
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